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週刊かわら版

西大寺会陽 県立玉高3年三宅凌雅くんが福男に

2018年2月17日

西大寺会陽・はだか祭で、県立玉島高校3年の三宅凌雅(りょうが)くんが見事宝木(しんぎ)を獲得。福男となりました。備前平野に春を呼ぶと言われる西大寺会陽、はだか祭が17日の夜に岡山市東区にある西大寺観音院で行われました。クライマックスとなる午後10時ごろ、周辺の照明が一斉に消され、高さおよそ4メートルの御福窓(ごふくまど)から2本一対(いっつい)の宝木(しんぎ)が投下され、およそ1万人のまわしの男たちによる激しい争奪戦が行われました。その中から見事1本の宝木を道越在住で県立玉島高校3年の三宅凌雅(りょうが)くんが獲得し、福男となりました。初出場で見事福男となった三宅君は「これからはしっかり責任や自覚を持って、一つ一つの行動をちゃんと正しくやっていき、福をまいていきたいです」と話していました。