今年の3月で休園することが決まった船穂の中新田幼稚園で、お別れの会が開かれました。船穂の中新田幼稚園で休園を前にしたお別れの会が開かれ、幼稚園の歴代の職員やPTA会長、それに中新田幼稚園を卒園して船穂小学校に通っている児童たちなどが出席しました。中新田幼稚園は昭和51年の4月1日に開園し、ピーク時の昭和55年には52人の園児が在籍していましたが、その後は園児の数が減少し、今年度在籍している園児は年長5歳児が7人、年少4歳児が1人となっています。そして平成30年度に新入園児がいないことを受けて、3月31日付けで休園することが決まり、平成31年度には船穂幼稚園に統合され閉園となります。お別れの会では、福嶋 隆(たかし)園長による挨拶や、この幼稚園出身で船穂小学校6年の高田(たかた) 佳苗(かなえ)さんによる作文の朗読、懐かしのスライドの上映などが行われました。中新田幼稚園では3月16日に最後の卒園式が行われます。