倉敷こどもサミットが開かれました。3日の午前9時30分から倉敷市役所の10階大会議室で、「倉敷こどもサミット」が開かれ、市内の小中学生の代表などおよそ80人が出席しました。この倉敷こどもサミットは、昨年の5月に開かれたG7倉敷教育大臣会合の｢G7倉敷宣言｣を推進して行こうと、昨年に引き続き行われたものです。この日は、倉敷市の市民憲章を子どもにもわかりやすく作ろうと取り組んでいた市内の中学校の代表が｢倉敷っ子憲章｣を完成させたことから作成の経緯の紹介と全文の読み上げが行われました。また、「世界の人とつながるために、今、私たちにできること」というテーマのもと、こども達がグループでそれぞれディスカッションを行ったということです。