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週刊かわら版

倉敷芸科大で卒業式

倉敷芸術科学大学

2018年3月23日

倉敷芸術科学大学で学位記授与式が体育館で開かれ、大学や大学院などの課程を修了した347人の卒業生とその保護者らが出席しました。学位記の授与ではまず、河野伊一郎(こうのイイチロウ)学長が卒業生の代表にそれぞれの学びの証となる学位記を手渡しました。学長の式辞のあと、加計孝太郎(かけコウタロウ)総長兼理事長は、芸科大の大学院1年に在籍し、ピョンチャンオリンピックに出場した、男子フィギュアスケートの田中刑事選手を例にあげ、「結果が伴わない時もあるかもしれませんが、自分なりの努力を限界まで続け、人生の荒波を乗り切っていってください」とはなむけの言葉を贈りました。会場の入口には、田中選手がピョンチャンオリンピックで着用した日本代表のウィンドブレーカーや写真などが展示され、訪れた人の目を引きました。