玉島と船穂、浅口にある29の寺院で構成する「玉島浅口仏教会」と、各寺院の檀家の代表で組織する「玉島浅口仏教檀信徒連合会」が主催する、「花まつりと佛教徒大会」が開かれ、そ700人が訪れました。第60回を迎えた花まつりの法要では、船穂のたから保育園の園児6人が花やろうそくなどを祭壇にそなえ、その後、玉島浅口仏教会の会長をつとめる船穂の宝満寺の松本 義正(まつもとギショウ)住職を導師に、法要が執り行われました。法要の後、松本住職が挨拶に立ち、つづいて長年行事の開催に尽力した円乗院の花まつり奉賛会(ほうさんかい)と、清瀧寺の花まつり奉賛会に松本会長から感謝状が贈られました。また、釈迦のぬり絵展覧会の表彰式が行われ、304点の応募の中から選ばれた入賞作に表彰状が贈られました。