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週刊かわら版

コンビニで特殊詐欺被害防止訓練

セブンイレブン倉敷玉島上成店

2018年4月24日

セブンイレブン倉敷玉島上成店で、特殊詐欺を想定した訓練が行われ、玉島地区内にあるコンビニエンスストアのオーナーや店員など、およそ20人が参加しました。この訓練は、警察とコンビニエンスストアが連携して、特殊詐欺に対する防犯意識を高めようと企画されたものです。訓練では、架空の未納料金をコンビニ決済や電子マネーで支払うよう要求された高齢者が、コンビニを訪れるという内容で行われ、玉島警察署の署員が高齢者に扮しました。店員は、架空請求による詐欺が疑われることを高齢者役の署員に説明し、警察に引き継ぎました。今回の訓練には、セブンイレブンだけでなくローソンとファミリーマートの担当者も参加し、系列の垣根を越えて、特殊詐欺の被害防止に向けて気持ちを新たにしました。