玉島の森の体育館を会場に、倉敷市少年剣道錬成大会が開かれました。開会式では、まず、昨年の大会の団体戦3部門で優勝したチームと、個人戦9部門で優勝した選手から、優勝旗やカップが返還されました。そして、選手宣誓の後、体育館を8つの試合場に分けて、個人戦が始まりました。この大会は、倉敷市内の剣道スポーツ少年団や中学校の剣道部に所属している小中学生を対象にしていて、個人戦と5人編成の団体戦が行われています。51回目となる今回は、84チーム、500人の選手が参加し、個人戦も団体戦もトーナメント方式で順位を競いました。なお玉島と船穂の関係では、個人戦の小学3年生の部で、乙島剣道スポーツ少年団の栗原 颯太(くりはら そうた)くんが優勝、また中学女子の部では、玉島東中学校3年で、昇龍館 一福道場に所属している井上 彩良(いのうえ さら)さんが優勝しています。