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週刊かわら版

玉島西中で管弦楽団がコンサート

玉島西中学校

2018年5月11日

岡山フィルハーモニック管弦楽団が玉島西中学校でコンサートを開きました。岡山にゆかりのある演奏者を中心に構成している「岡山フィルハーモニック管弦楽団」は、次の世代に音楽の魅力を伝えようと、小学校や中学校、高校を訪問して演奏を行う「スクールコンサート」を開催しています。5月11日には、管弦楽団のメンバーと岡山市在住のソプラノ歌手川﨑 泰子(かわさきやすこ)さんのあわせて19人が玉島西中学校を訪れ、スクールコンサートを開催しました。コンサートでは、まず、管弦楽団の生演奏にのせて、全校生徒407人が校歌を歌いました。つづいて、管弦楽団が、ロッシーニ作曲の「セビリアの理髪師」の序曲を演奏しました。そのあとは、楽器の紹介が行われ、団員たちが弦楽器や管楽器の他、ドラムやピアノの演奏を披露しながら、楽器の特長や音が出る仕組みを生徒たちに説明しました。また、玉島西中学校の4年前の卒業生が制作した「らしさ」という題の曲を管弦楽団の演奏にのせて、生徒全員で歌いました。