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週刊かわら版

溜川清掃大作戦でモニュメントお披露目

溜川公園

2018年5月13日

溜川の水質を向上させ、溜川公園を市民の憩いの場にしようと始まった、玉島商工会議所が主催する溜川清掃作戦は、今回で20周年・第40回の節目を迎えました。開会式でははじめに、玉島商工会議所・環境問題委員会の兼信秀雄委員長や、玉島支所の古谷修司支所長などが挨拶に立ちました。そのあと、記念のモニュメントの除幕に移り、兼信委員長を始め、清掃に毎回参加している中学校や高校の生徒らが、代表で除幕の紐を引きました。この日お披露目されたモニュメントは、ステンレス製のダルマガエルで、カエルの体長は50センチで、岡山市の東山遊歌さんがデザインを担当しました。除幕に続いて、きれいな溜川の実現を願って兼信さんの依頼を受け作られた歌、「水辺のシンフォニー」の紹介が行われ、歌詞を担当した峰 正明さんが、歌詞にこめた思いを説明しました。そして、天理玉島シニアバンドの演奏で、玉島混声合唱団のメンバーがリードしながら、参列者全員が一緒に歌いました。清掃活動には、あわせて80団体、式典会場以外で直接、エリアの清掃活動を行った町内会の人などを含め、およそ900人が参加し、地域の美化につとめました。