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週刊かわら版

JR新倉敷駅前で自転車の盗難と事故防止の啓発活動

JR新倉敷駅

2018年5月15日

JR新倉敷駅で、自転車の盗難防止や夜光反射材の取り付けなどを呼びかける街頭啓発活動が行われ、玉島警察署管内の地域安全推進員や少年警察協助員など、30人が参加しました。開会式では、玉島警察署の中村 道範署長が挨拶した後、参加者が、チラシの他、自転車用のワイヤー錠などが入った啓発用のグッズ、100セットと腕などにつける歩行者用の反射材・50個を駅の利用者に配りました。玉島警察署の管内では、昨年、自転車の盗難の発生件数が、一昨年に比べて 48件増えています。また昨年、自転車が絡む交通死亡事故が玉島警察署の管内で4件発生していて、今年も、5月14日現在で1件発生しています。こうした現状を受けて、玉島警察署では、5月の「自転車月間」にあわせて、5月31日までの期間を 「玉島自転車安全大作戦!!」と銘打って、生活安全課と交通課が合同で事業を行うことを決めました。さらに、新倉敷駅前の駐輪場で、自転車の施錠のチェックを行い、鍵をかけていない自転車に、啓発用の札を取り付けた他、自転車のブレーキの効き具合や チェーンの張り具合のチェックなども行いました。