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週刊かわら版

阿賀崎の高運寺で落成法要

高運寺

2018年5月20日

阿賀崎の高運寺で落成法要が営まれました。阿賀崎にある、浄土真宗の寺の高運寺で、浄土真宗の開祖の親鸞聖人(しんらんしょうにん)の750回忌の法要と、本堂などの落成法要が営まれました。この日は、法要を前に稚児行列が行われ、僧侶とともに、門信徒(もんしんと)の関係者などの子ども48人が、良寛荘から高運寺まで歩きました。そして午前10時から、本堂で塩田 由成(しおた ゆうじょう)住職と、近隣の浄土真宗の寺院の僧侶などによる法要が営まれました。高運寺は、本堂の老朽化が進んでいたことから、建替えを決め、2015年の5月から工事が行われ、2016年の11月に竣工しました。また、本堂のほかに住職の家族が暮らす「庫裡」(くり)と呼ばれる居住スペースや、「納骨堂(のうこつどう)」、門信徒などが集う「門徒会館(もんとかいかん)」もこの度竣工(しゅんこう)しています。