市長定例記者会見が行われました。31日の午前10時30分から倉敷市役所で伊東香織市長による、5月の定例記者会見が行われ、5月24日に新たに日本遺産として認定された倉敷市の2つの構成文化財についてふれました。その後、6月の倉敷市議会に上程される補正予算案の説明が行われました。今回の補正予算は、倉敷市の日本遺産に関する事業をはじめ、子どもの貧困対策といった、早急に取り組む必要のある課題への経費、国の制度改正や 国と県の補助内示に伴う事業費などを中心に計上されていて、一般会計では、3億7千万あまりの増額となっています。説明の後に行われた質疑応答では、記者から倉敷市の待機児童についてや解雇を受けた障がい者の再就職についての質問が挙がりました。