玉島港周辺の商店街で、毎月第2日曜日に開催されている備中玉島みなと朝市が、今月は10日に開かれました。今回は、5月末に玉島の文化財が含まれる北前船の寄港地のストーリーが、日本遺産に追加認定されたことから、「玉島の歴史を知ろう 北前船物産展」と題して行われました。港橋広場には、北前船の寄港地の物産品を販売するブースが設けられ、加工品やお菓子などが販売されました。また、矢出町にある西爽亭では、倉敷市が認定を受けた日本遺産について、朝市の買い物客に知ってもらおうと、パネル展が行われました。