倉敷市立美術館で開かれていた「第48回倉敷市書道展」が日程最終日を向え、市立美術館の講堂で表彰式が行われました。48回目の今年は、漢字や仮名など5つの部門に372点が出品されました。表彰では、山陽新聞社大賞1人と準大賞2人のほか、山陽新聞社賞や市長賞などの7つの賞に入賞した21人に、一人ずつ表彰状と記念の盾が贈られました。このうち玉島からは、山陽新聞社賞に、阿賀崎の佐藤雅峰(さとうガホウ)さん。倉敷市教育長賞に柏島の、亀山李方(かめやまリホウ)さん。倉敷市文化連盟会長賞に、八島の、浅田青穂(あさだセイスイ)さんが選ばれています。そのあと、市展賞と秀作に選ばれた人達の名前が、部門ごとに呼ばれ、代表者が表彰状を受け取りました。