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週刊かわら版

乙島でゴミ処理施設に関する説明会

玉島の森の体育館 多目的ホール

2018年6月22日

玉島の森の体育館の多目的ホールで、乙島に建設が予定されている仮称・倉敷西部クリーンセンターの「環境影響評価 準備書」の説明会が行われました。このクリーンセンターは、玉島道越にある西部清掃工場が平成36年度限りで稼働を終えることと廃棄物処理施設の水島エコワークスが平成36年度限りで倉敷市との契約を終了することから、この2つの施設が受け入れていた一般廃棄物を焼却する施設として、平成37年の4月から稼働を予定しています。 この日は、この施設の建設工事や稼働後に予測される環境への影響を11項目にわたって調べた「環境影響評価準備書」の概要が参加者に説明されました。 説明会では、質疑応答の時間が設けられ、参加者からは、「施設の煙突から出てくる廃棄ガスの熱は、この煙突の高さで十分に下がるのか?」といった廃棄ガスの影響を懸念する意見が複数挙がっていました。