黒崎中学校の生徒を対象に、水泳の特別教室が開かれ、全校生徒がオリンピックの金メダリストの指導を受けました。指導にあたったのは、2016年にブラジルで開催されたリオデジャネイロオリンピックで、女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した、金藤理絵(かねとうリエ)さんです。金藤さんは、今年の3月に現役を引退後、所属している、学校の体育用品などを扱うフットマーク(株)の「ブランド・アンバサダー」として水泳教室の特別講師などに当たっています。 この日の教室は、黒崎中学校がフットマーク社の製品を使用していたことから、取扱店からの紹介を受けて実現したものです。金藤さんは、模範の泳ぎを披露しながら、水泳がにがてな子どもも楽しめるように、丁寧な指導にあたり、泳ぎのコツなどを 伝授しました。最後には生徒の代表との競泳も行われ盛り上がりました。