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週刊かわら版

倉敷市災害ボランティアセンター開設

中国職業能力開発大学校

2018年7月11日

倉敷市社会福祉協議会が、長尾にある中国職業能力開発大学校に災害ボランティアセンターを開設し、倉敷市在住のボランティアを真備町へ派遣しました。初日となったこの日は、午前9時の開始時点でおよそ150人の市民ボランティアが集まりました。ボランティアの参加者は、5台のバスに乗り込んで真備町の川辺地区を訪れ、泥のかき出しや家財道具の搬出といった作業を2時間行いました。当初は、午後の便のボランティアバスを現地に運行する予定でしたが、真備町までの道のりが渋滞していることや現地にボランティア用のトイレがないことなどから午後のバスの運行を見合わせました。また倉敷市社会福祉協議会では、7月12日以降のボランティア活動も中止することを発表していましたが、トイレの設置状況や道路事情が改善されたことから、12日に、ボランティアの受付を再開しました。