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週刊かわら版

真備の避難所に畳を搬送

2018年7月13日

災害時に全国の畳店から避難所に新しい畳を無料で届けるプロジェクトに加盟している兵庫県の畳店から、倉敷市に畳が届けられました。このプロジェクトは、東日本大震災を教訓に、2014年に立ち上げられ、1都1道2府41県の516の畳店が加盟しています。近年では、熊本地震の際に、全国の畳店から寄せられた畳6000枚を届けています。この日は、西阿知にある萩原株式会社で、県内のおよそ20の畳店の車に畳を積み込む作業が行われ、避難者の数が多い真備町の岡田小学校と薗小学校に運ばれました。