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週刊かわら版

柏島神社で夏越しの大祭

柏島神社

2018年7月22日

夏越しの大祭は、701年に朝廷の催事で民衆の健康を祈って行われたのが始まりと言われていて、その後、全国の神社に広まり、旧暦の6月に行われています。柏島神社でも毎年この行事を行っていて今年も境内に直径1・8メートルの茅の輪が設けられました。この茅の輪は、氏子たちが、21日に集まって作ったもので、生命力の強い茅(かや)が使用されています。参拝者は、厄災を払い落して清らかな気持ちになろうと、8の字をかくように輪をくぐりました。その後、参拝者は拝殿に移動して人型に切った白い紙に名前を書いて奉納し、亀山淳司宮司に祈祷してもらっていました。