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週刊かわら版

羽黒神社で玉島天神祭

羽黒神社

2018年7月28日

学問の神様、菅原道真の遺徳をしのび、玉島港の繁栄を願う、玉島天神祭が、28日に羽黒神社で行われました。今年は、西日本豪雨の影響で金の神輿をのせた船が玉島港の周辺をめぐる海上渡御と、境内で予定していた催し物が中止となりました。羽黒神社では、午後4時50分から福田 隆(ゆたか)名誉宮司など3人が金の神輿に御霊を移す儀式が執り行いました。そのあと、御幣と弓を持った羽黒神社の氏子総代の先導で、氏子青年会の会員たちおよそ20人が、台車に乗せた金の神輿を引いて羽黒神社を出発し、玉島港まで向かいました。そして金の神輿が玉島港に到着すると神事が行われ、福田名誉宮司が、祝詞の奏上などを行いました。