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週刊かわら版

災害関係の補正予算について 伊東市長会見

2018年7月30日

西日本豪雨災害関係の補正予算について、伊東市長が会見しました。30日の午後2時30分から西日本豪雨災害に対する経費を計上した7月補正予算について、倉敷市の伊東香織市長が説明しました。今回の補正予算は、災害復興のための緊急対応として専決処分するもので、国や県からの支出金などをふくむ、137億4千8百55万円となっています。歳出のおもな内訳は、大きく3つに分かれ「災害救助法等に基づく被災者の支援に要する経費」64億5千万円。「その他の災害対応として緊急に要する経費」34億円。「公共施設の災害復旧費」38億9千万円となっています。このうち、被災者の支援に要する経費には、避難所の運営経費や被災した住宅の応急修理事業、仮設住宅の設置費用といった住居に関するものや、被災した児童・生徒に、学用品や副教材などを配布する費用などがあげられています。