たまテレちゃんねる

週刊かわら版

長崎の原爆の日に祈念行事

水島緑地福田公園

2018年8月9日

73回目の「長崎原爆の日を迎えた9日、水島緑地福田公園で、平和の鐘を鳴らす行事が行われ、およそ15人が集まりました。そして集まった人を代表して西富井在住の野田 清敏(のだキヨトシ)さんと、浅原(アサバラ)在住の世羅 憲司(せらケンジ)さんの2人が、長崎に原爆が投下された時刻の午前11時2分に鐘を鳴らしました。集まった人たちは、鐘が鳴り響く中、原爆で犠牲になった人たちに黙祷をささげました。参加者の一人は「40歳の時に仕事先の長崎で被爆しました。原爆の惨事が風化しないように、若い世代にも伝えていきたいと思います」と話していました。