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週刊かわら版

柳井原に建設中のトレーラーハウス内覧会

2018年8月11日

倉敷市は、豪雨災害の被災者のための仮設住宅を、市内に建設することをきめ、このうち、柳井原地区には、50個のトレーラーハウスを建設予定です。倉敷市が仮設住宅の入居希望を募ったところ、トレーラーハウスの希望者が予想より少なく、23戸の空きができたことから、8月10日の仮設住宅の抽選で入居が決まらなかった人を対象に、11日と12日に、このトレーラーハウスの内覧会を企画しました。トレーラーハウスはAとBの2つのタイプがあり、内覧会用に用意されたAタイプのトレーラーハウスは、地面から床の高さが20センチほどと低く、内装に木材が使われていて、戸棚や、小物が置ける棚など、収納によいスペースが多く設けられています。Aタイプより一回りほど大きいBタイプは、地面から80センチほど高い床で、外観や内装が、洋風の家に近く、中階段をあがると屋根裏部屋の仕様になっていて、ベッドルームとして使うことができます。仮設住宅の入居希望の追加申し込みは、13日(月)曜日から15日(水)曜日までです。