沙美西マリンフェスティバル実行委員会では、スポーツを通して沙美の浜の良さを知ってもらおうと、毎年お盆の前後に、「倉敷市長杯 沙美ビーチバレー大会」を開催しています。開会式では、沙美海水浴場運営委員会の中塚 周一委員長が挨拶にたちました。そのあと参加者を代表して、玉野市の森野 拓斗(もりの たくと)さんが宣誓し、試合に移りました。30回の節目となる今回の大会には、49チーム・146人が参加しました。大会は、バレーボールの経験者の男性のペアを対象にした「Aクラス」と初心者の男性のペアを対象にした「Bクラス」、また、経験者の4人組を対象にした「男女混合のAクラス」と初心者の4人組を対象にした「男女混合のBクラス」に分けて行われました。試合は、トーナメント方式で行われましたが、負けたチームにもビーチバレーを楽しんでもらおうと、30回の節目を記念して、敗者同士の親睦試合も企画されました。