たまテレちゃんねる

週刊かわら版

真備でお盆の迎え火

真備支所

2018年8月13日

午後7時から、真備支所の駐車場で、お盆の迎え火の行事が行われました。この行事は、先祖の霊を供養するとともに、豪雨の犠牲者を追悼し、復興に向けて新たな一歩を踏み出そうと、岡山市や倉敷市のNPO法人や、企業などの有志で構成する、真備復興「希望」プロジェクトの主催で開かれたものです。集まった人たちは、献花台に花を供えたあと、紙コップに「美しい真備をもう一度」などとメッセージを書きました。そのあと、ろうそくを入れた紙コップおよそ300個を並べて「がんばろう真備」というメッセージを完成させ、それぞれのろうそくに火を灯しました。続いて真備船穂商工会の守屋弘志(もりや ひろし)会長と、この行事を主催した真備復興「希望」プロジェクトの代表を務める平野 将(ひらのしょう)さんがそれぞれあいさつにたち、真備への想いを述べました。