たまテレちゃんねる

週刊かわら版

真備支所のすべての業務が再開

真備支所

2018年8月16日

16日に、真備支所の全ての業務が再開し、真備支所の全職員46人と、県や本庁などの応援職員、合わせて53人が2階のフロアに集合し、伊東香織倉敷市長が激励の挨拶に立ちました。真備支所は、豪雨災害により河川が氾濫し1階の天井部まで水に浸る被害を受けたため、全ての機能が停止し、災害本部や復旧の拠点となることができずにいました8月4日に、浸水を免れた庁舎の2階部分を使って、業務の一部を開くことができ、被災した地区住民の支援に関する手続きをおこなっていました。16日には、市民課と産業課、建設課、それに保健福祉課と保健福祉推進室の2つを、隣接する真備保健福祉課会館から、支所の2階フロアに移して再開し、復旧復興関係だけでなく、あらゆる市民の要望にこたえるべく業務を行っています。午前9時には、伊東市長や 三谷育夫(みたに いくお)支所長ら、職員12人が見守る中、『わがまち真備の復興を!全国の皆さまご支援ありがとうございます』と書かれた懸垂幕が、支所の西側壁面に掲げられ、見上げながら職員達が思いを新たにしました。