8月22日から24日まで、岡山市総合文化体育館を会場に、第48回全国中学校剣道大会が開かれました。22日の開会式では、玉島東中学校の平松 未早(ひらまつ みさき)さんが、倉敷市立南中学校の川島 孝太(かわしま こうた)君とともに選手を代表して宣誓しました。大会は、初日に個人戦、2日目と最終日に団体戦が行われ、このうち個人戦には、玉島東中学校から、女子が4人、男子が1人出場し、結果は、平松 未早(みさき)さんのベスト16が最高でした。大会2日目の23日は、男女の団体戦の予選リーグが行われ、玉島東中学校の女子チームは、昨年の大会でベスト4に入っている 京都府の久御山(くみやま)中学校を4対0、また、昨年ベスト8に入っている 埼玉県の大沼(おおぬま)中学校を1対0で破り、予選を突破しました。そして最終日の24日は、男女の決勝トーナメントが行われ、玉島東の女子チームは、1回戦で 千葉県の幕張本郷中学校を2対0、準々決勝で、秋田県の勝平(かつひら)中学校を2対1で破り、ベスト4に進出します。そして準決勝では、福岡県の中村学園中学校と対戦しましたが3対0で敗れ、惜しくも3位となりました。なお、玉島東の女子チームで大将をつとめた井上 彩良(さら)さんが、団体戦でベスト8に入ったチームの選手に贈られる「優秀選手賞」を受賞しています。