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週刊かわら版

船穂公民館に総合避難所開設

船穂公民館

2018年8月30日

船穂公民館に総合避難所が開設されました。倉敷市は、小学校での2学期の開始などを理由に、被災した真備地区の人が身を寄せている避難所24箇所のうち、およそ340人が利用していた小学校などの10箇所を閉鎖し、船穂公民館と、くらしき健康福祉プラザの2箇所に統合し、30日の午後から移動者の受け入れを行いました。船穂公民館では、1階と2階に2部屋ずつ設け、カーテンで間仕切りをしたスペースにダンボールベッドを入れています。この日は10世帯17人が移り、9月2日までには、およそ30世帯、60人が移動を終えました。これにより船穂公民館の一般の使用を含む通常業務は当分の間休止となります。