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週刊かわら版

豪雨災害被災地支援 くすのきマルシェ

天満屋倉敷店

2018年9月2日

天満屋倉敷店を会場に、西日本豪雨の復興支援を目的としたイベント「くすのきマルシェ」が開かれました。このイベントは、県内の高校が商業教育の発展を目的に組織している「岡山県高等学校商業教育協会」の8つある委員会の一つ、マーケティング分野研究委員会の主催で行われたものです。元々、このイベントは、商業教育協会の加盟校で、以前にも一緒に天満屋倉敷店で催しを行ったことがある玉島商業高校と倉敷商業高校が、今度は、倉敷市内の他の高校にも声をかけて、真備町を元気にするイベントを開こうと企画を立てたもので、協会に加盟している高校のうち、倉敷市内にある7校が参加しました。イベントでは玉島商業高校を含む5校が地元の企業と協力して開発した商品を販売しました。このうち、玉島商業高校は、玉島八島の果実工房と共同開発した「ナチュラルキャンディー」を販売しました。また、市立玉島高校と倉敷翔南高校の2校の生徒たちは、募金箱を手に、買い物客に義援金の協力を呼びかけました。