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週刊かわら版

市立玉島高校「いちたま祭」

市立玉島高校

2018年10月3日

市立玉島高校の秋の恒例行事「いちたま祭」の文化の部が3日、体育の部が5日に行われ、文化の部の開会式では、いちたま祭の開催を告げる映像が上映されました。49回目となる今年は、「一致団結ワンフォーオール、オールフォーワン」をテーマに開催され、文化の部は、体育館でのステージ発表や教室での展示などが行われました。また、今回は学校の創立70周年を記念して滋賀県出身の3人組のバンド、ジェリービーンズのライブが行われました。ジェリービーンズは、不登校を経験した3人が、自分らしく生きることの大切さを伝えたいと、全国でライブ活動を行っています。3人は力強い演奏で生徒達を楽しませながら、心のこもったメッセージを伝えました。また、体育の部では、学校の創立70周年を記念して制作された4色の特製のTシャツを生徒や教員が着用し、9つのプログラムを繰り広げました。このうち玉入れでは、体育の部に昨年から招待されている玉島保育園の年長ゆり組の園児が出場し、生徒たちと対戦しました。高校生と園児たちのカゴは、高さが変えてあり、園児たちは、高校生に負けないように張り切って玉を投げていました。