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週刊かわら版

羽黒神社・柏島神社秋季例大祭 社前祭

2018年10月13日

羽黒神社の秋季例大祭が始まり、社前祭には氏子の代表ら、およそ40人が出席しました。福田真人宮司が祭主をつとめ、神社の責任役員など、出席者の代表が玉串を捧げて、祭りの安全や五穀豊穣などを祈りました。社前祭に合わせて玉島や上成地区の千歳楽が神社の下にあつまり、このうち上吉浦の千歳楽が石段をのぼって、境内へとすすみました。拝殿の前で福田宮司からお祓いを受け、サシタを行いました。そのほかの千歳楽の担ぎ手も参拝し、祭りの無事などを祈願しました。柏島神社では午後1時から社前祭が執り行われ、およそ50人が出席しました。神事を前に7月の豪雨災害により真備町で犠牲になった人々へ黙祷をささげ、続いて神社本庁が定める「敬神生活の綱領(けいしんせいかつのこうりょう)」を全員で唱和しました。神事では、亀山淳司(かめやまジュンジ)宮司が祝詞を奏上し、今年の祭りの大当番を務める片山町内の丸山幸一(まるやまコウイチ)さんが祈願の言葉を述べました。そして神社の責任役員らが、神前に玉串を捧げて、地域の安全や五穀豊穣などを祈りました。