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週刊かわら版

仮設住宅に花の鉢プレゼント

2018年10月22日

柳井原の仮設団地に花の鉢を積んだトラックが到着し、市内の花いっぱい運動の推進に協力しているボランティアの緑化推進員が、仮設団地の51戸に花を植えた鉢を1つずつ配りました。この花は、ガーデンデザイナーの安田 位然(やすだ ひとみ)さんが、緑化推進員の協力で、市内の仮設住宅266戸分用意したものです。安田さんは、東日本大震災の発生以来、被災者へ花を贈る活動を行っていて、倉敷を訪れる前には、西日本豪雨で同じく被災した姫路と広島にも花を届けています。花の運搬は、柳井原をはじめ、市内の仮設団地へは、岡山県造園建設業協会倉敷支部から乙島の平岡秀慶園など3社がトラックを出して協力しました。