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週刊かわら版

富田小6年 被爆者を迎えて平和学習

富田小学校

2018年11月7日

富田小学校で6年生76人を対象に、原爆についての語り部の会が開かれ、まねかれた倉敷被爆者会の6人のうち、野口 清敏(のぐちキヨトシ)ら3人が自身の体験談などを児童たちに伝えました。始めに広島に投下された原爆についてのドキュメンタリー映像が流され、児童が鑑賞しました。そのあと、野口さんが、10歳の時、長崎の爆心地から5キロ離れた場所で遊んでいた時に被爆した体験を話しました。野口さんは、同じ長崎で被爆した、当時高校1年生の女性の手記を紹介し、一発の原子爆弾で多くの人生が狂わされたことなどを伝え、平和の大切さを訴えました。