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週刊かわら版

まちづくりビジョン説明会

玉島市民交流センター

2018年11月9日

老朽化が進んでいる建物の維持や再生を推進し、町並みの向上を図ることなどを目的に、昨年の6月に発足した玉島湊まちづくり推進協議会が、取組みについての説明会を、玉島市民交流センターで開き、委員25人が参加しました。玉島商店街振興会や、倉敷市の観光課の職員などで構成しているまちづくり推進協議会では、新町、仲買町、矢出町の3つのエリアからなる、玉島町並み保存地区と、羽黒神社から続く、商店街の周辺を「玉島湊まちづくり推進地区」と定め、これを更に4つのゾーンに分け、ゾーンごとに、まちの魅力を玉島内外に発信していく取り組みを行います。今回の説明会は、4つのゾーンの住民や、事業主と協議し、まちづくりのビジョンを作り上げようと行われたもので、参加者は4つのグループに分かれ、それぞれのテーマや役割、要望などを考えました。今後、ゾーンごとに協議会を開き、まちづくり活動に取り組んでいくということです。