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週刊かわら版

玉島未来まちづくりフォーラム

玉島市民交流センター

2018年11月13日

11月13日の午後4時30分から、玉島市民交流センターを会場に、NPO法人の「備中まちづくりネットワーク」が主催する「玉島未来まちづくりフォーラム」が開かれました。備中まちづくりネットワークは、豊かで夢のある備中地域のまちづくりを目指して、玉島信用金庫が主体となって、平成26年の8月に発足した団体です。このフォーラムは、若者が玉島の未来絵図をどう描(えが)いているのかを知り、今後のまちづくりのヒントにしようと企画されたものです。この日はまず、NPO法人・倉敷町家トラストの代表理事をつとめる中村泰典(やすのり)さんの講演が行われました。続いてパネルディスカッションに移り、玉島商業高校と県立玉島高校の生徒、合わせて4人がパネリストをつとめました。生徒は、商店街の空き店舗を活用した新しい店や、玉島を舞台にしたドラマやアニメの誘致などを提案しました。備中まちづくりネットワークでは、高校生の意見も参考にして、自治体への提言などを考えていくということです。