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週刊かわら版

村芝居熊田恰 羽黒神社で上演

羽黒神社

2018年11月25日

備中松山藩士の熊田恰を主人公にした芝居が羽黒神社で上演されました。西爽亭管理会の柚木 爽一郎さんが中心となって活動している、備中甕江座実行委員会が、備中松山藩士の熊田 恰を主人公にした芝居を上演しました。この日は、芝居に先立ちオーコーフェニックスジャズオーケストラや、玉島少年少女合唱団、海星幼稚園、3月に舞台公演を行う創作舞台「湊玉島刻紡ぎ」(みなとたましま ときつむぎ)などの発表が行われました。このうち、高梁市からは、高梁文化協会の会員と、市組踊り保存会の会員が参加し、備中たかはし松山踊りを披露しました。そして熊田恰の芝居が上演され、出演者が熱の入った演技で、恰が切腹にいたったまでの出来事を演じました。