真備連絡会が真備復興ビジョンの提案書を倉敷市に提出しました。「真備連絡会」の会員など11人が、真備の復興ビジョンの提案書を持って倉敷市役所を訪問し、倉敷市の災害復興推進室に手渡しました。「真備連絡会」は、真備町内にある 障がい者や高齢者の福祉事業所や総合病院、訪問介護事業所などで構成されています。この復興ビジョンの提案書は、真備連絡会に参加している事業所の利用者とその家族、それに地域の住民に行ったアンケートをもとに作成されていて、復興に向けて、会員たちが大切に思っていることや取り組んで欲しいことなどが書かれています。災害復興推進室の下村 隆之(しもむら たかゆき)次長は、「提案書をしっかり読んで、3月中に公表予定の復興計画に活かしていきたい。」と述べました。