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週刊かわら版

県立玉島高校終業式に合わせて表彰式と壮行式

県立玉島高校

2018年12月21日

岡山県内のほとんどの県立高校で、21日に2学期の終業式が行われました。県立玉島高校では、終業式とあわせて、中国大会に出場する囲碁将棋部や全国大会に出場するラグビー部の壮行式と、各種大会などで優秀な成績をおさめた生徒への表彰状の伝達式が行われました。このうち囲碁将棋部は、県大会で優勝した女子団体の3人の他、男子の個人戦でも3人が12月25日と26日に広島市で開催される中国高等学校囲碁選手権大会に出場します。壮行式では、囲碁将棋部を代表して、2年の米田 藍(よねだ らん)さんが「ベストを尽くし、悔いのないようにしたい。」と抱負を述べました。そして、全国高校ラグビーフットボール大会に出場するラグビー部の壮行式では、松本 剛徳(まつもと たかのり)監督が部員全員を紹介した後、高槻 信博校長が「本校の代表としてはもちろん、地域の代表、岡山県の代表としての戦いを見せて欲しい。」とエールをおくりました。また、玉島高校同窓会からの祝い金が、ラグビー部キャプテンの友定 啓仁(けいと)くんに手渡されました。部員たちを代表して挨拶に立った友定くんは、「悔いの残らないように全力で頑張りたい。」と大会に向けての決意を述べました。