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週刊かわら版

倉敷市書店事業協同組合真備の小中高校に本を寄贈

倉敷市役所

2018年12月21日

「倉敷市書店事業協同組合」が、西日本豪雨で被災した真備町内の小中高校に向けて本を寄贈しました。倉敷市内の9つの書店が加盟している「倉敷市書店事業協同組合」が真備町の小中高校の図書室に贈る本の採納式が、倉敷市役所で行われました。倉敷市書店事業協同組合は、地元の書店が教育の現場と協力して、良質な本を子どもたちに読んでもらおうと活動している団体で、今年で設立8年目になります。今回、寄贈したのは、日本児童図書出版協会から提供を受けた本と協同組合の呼びかけに賛同した出版社50社から提供をうけた本、あわせて2,937冊です。このうち、出版協会から提供を受けた1,373冊は、図書室が浸水して、すべての書籍を失った箭田小学校に、校舎の復旧が済み次第、寄贈されます。その他の真備町内の小中高校・9校については、12月25日に本を配布します。