たまテレちゃんねる

週刊かわら版

市長定例記者会見

倉敷市役所

2018年12月27日

倉敷市役所3階の特別会議室で、今年最後の、倉敷市長の定例記者会見が開かれ、伊東香織市長が、真備の復興ビジョンについて、およそ1時間に渡って説明しました。この日の会見では、来年3月までをめどに策定を進めている真備地区復興計画について、基本理念や基本方針、それに主要な施策をあわせた「真備地区復興ビジョン」の変更について市長が説明しました。伊東市長は、主要な施策の一つとして、治水対策についてのべ、市が管理する普通河川の浚渫(しゅんせつ)工事を、降雨量が増える時期までに行いたい旨を報告しました。そのほか、今回の豪雨災害で水につかったものの、2階や3階が無事だった、中学校や小学校などの公立のたてものを、緊急時の、一時的な避難場所として利用できるよう、平成31年度に指定することを説明しました。伊東市長は、最後の挨拶の中で、「来年は復興に向けた本格的な年になってゆくので、一緒に頑張ってまいりましょうと申し上げたい。」のべ会見を終えました。