上成にある柔道の教室、林道場で鏡開きと勝ち抜き戦の試合が行われました。林道場は、現在指導者を務めている、前田正恵さんの父の林卓志さんが昭和45年開いた道場で、現在は幼稚園の年長組から中学1年生までの子どもたちが週に3回稽古に通っています。林道場では1年間元気に頑張ろうという気持ちうを込めて神棚に備えた鏡餅を割り、試合を行っています。今年は男女混合の勝ち抜き戦の試合が行われ、子どもたちが優勝を目指して試合に挑みました。子どもたちは臆することなく対戦相手にかかってゆき、試合時間の終了まであきらめることなく何度でも技をかけていました。試合のあとには、鏡開きをした餅を入れたぜんざいを全員で食べ、親睦を深めました。