玉島小学校の5年生が一般国道2号「船穂高架橋」の工事現場を見学しました。30日の午前9時から、一般国道2号倉敷立体事業の船穂高架橋の工事現場に玉島小学校の5年生71人を招いて見学会が開かれました。この見学会は、道路の役割や重要性について子どもたちに理解を深めてもらおうと、国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所などが主催して行ったものです。子どもたちは、工事の関係者から工事の概要についての話を聞いたほか、ボルトの締め付けや高所作業車の試乗などを体験しました。そのあと、子どもたちは道路に「将来の夢」をテーマに、なりたい職業の絵を描きました。そして絵が完成すると、上空からはどのように見えるか、工事の関係者が、ドローンを飛ばして撮影し、映像をモニターにうつして見せました。