記者会見では伊東市長が、今月開会する倉敷市議会の定例会に上程される予算について触れた後、平成31年度の当初予算の概要を説明しました。まずは、当初予算のうち、およそ137億円が計上されている復興関連の経費について、その割り当てを説明しました。また、豪雨災害以外の当初予算で、玉島・船穂関連の主なものとして、マスカット生産の新規就農者支援事業費や、排水機場のポンプの修繕費、船穂町水江の新しい橋の建設費用などを計上しています。これにより 平成31年度の当初予算額は、1,988億900万円あまりとなり、143億3,400万円あまりの増額となっています。 また、平成30年度の補正予算は、70億9,200万円あまりを増額した2,259億5,600万円あまりとなっています。