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週刊かわら版

大江佑弥選手アーチェリーの国際大会で優勝

2019年2月10日

道口東在住の大江 佑弥選手がアーチェリーの国際大会で優勝しました。世界各国からアーチェリーの愛好者が集う「ベガスシュート2019」がアメリカラスベガスで開催され、道口東在住で、現在障がい者アーチェリー日本ランキング10位の大江佑弥選手が初めて出場しました。この大会は50年以上続いている歴史ある大会で、今年も健常者と障害者3500以上が参加しました。大江選手は特殊競技者の部に出場し、現地時間の2月8日から3日間の日程で競技に臨みました。大会は、それぞれ1日30本の矢を放ち、1日300点満点、合計で900点満点というルールの中でおこなわれました。初日と2日目を2位で折り返した大江選手は、現地時間の2月10日に行われた最終日の試合で300点満点中296点という驚異的な好成績を残して逆転し、そのまま逃げ切って国際大会での優勝を勝ち取りました。なお、この「特殊競技者の部」において、日本人が優勝するのは2人目となります