たまテレちゃんねる

週刊かわら版

富田の川を守る会道口川の清掃

2019年2月17日

富田の川を守る会が主催する道口川の堤防周辺の清掃活動が行われ、およそ200人の参加者が、まずは富田小学校に集合し、田中 安照(たなかヤステル)会長が挨拶に立ちました。「富田の川を守る会」は、ふるさとのきれいな景色を子ども達に残そうと平成8年に発足し、毎年2月に、富田小学校区の住民と協力して、道口川沿いの清掃を行っているほか、8月には、守る会の役員が中心となって、堤防の草刈りを行っています。清掃は、道越の新幹線の高架下から上郷の均(なる)のバス停までの2・1キロの区間で行われ、参加者が草刈り機やバーナーで堤防に茂っている雑草を処理した他、道端のゴミも拾い集め、美化につとめました。田中会長は、「西日本豪雨での真備町の河川の氾濫は、川に雑木が生い茂っていたことも一因と言われている。災害時の安全面からも今後も川の清掃を継続していきたい。」と話していました。