全国規模のコンテストや大会で、優秀な成績をおさめた高校生が、岡山県の鍵本芳明(かぎもとヨシアキ)教育長に結果を報告しました。このうち県立玉島高校2年の多賀大将(たがダイスケ)くんは平成30年度の税に関する高校生の作文で、22万編あまりの応募の中から12作品に贈られる国税庁長官賞を受賞しました。大安寺中等教育学校の4人は、昨年11月に行われた「第1回日本数学エーリンピアード」で第2位の優秀賞を受賞し、今年3月にオランダで開かれる世界大会に出場します。4人のうちの一人は長尾小出身の渡邉聖(わたなべショウ)くんです。渡邉君は世界大会に向けて、英語力とプレゼンテーション力を磨きたいと話していました。報告を受けて鍵本教育長が賛辞を贈り、この経験を将来に活かして欲しいとのべました。