たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島みなとお雛づくし前夜祭「玉島宵灯り」

通町一丁目商店街

2019年3月2日

玉島のひな祭りのイベントの前夜祭として、「玉島宵灯かり(よいあかり)」と題したイベントが商店街などで行われました。通町一丁目商店街のあさぬま竹ステージでは、「玉島宵灯りLIVE」が行われました。各商店街には、3月10日までの期間中、玉島の保育園と幼稚園の園児が制作した雛人形の色紙が店先に展示されています。商店街の通りには、行灯(あんどん)が並び、町並みに趣(おもむき)を添えました。通町サロンでは、玉島みなと若旦那会のメンバーが、温かいしのうどんを販売しました。玉島中央町にある豊島屋の前では、福島県いわき市のパッチワーク・ちりめん細工教室「ままや」の生徒と、教室を主宰する中川敬子(なかがわケイコ)さんが作った「つるし雛」が展示されています。8年目となる今年は、「真備の復興を願って」というテーマで行われ、愛らしい吊るし雛が多くの人を癒しています。また吊るし雛のそばには、玉島のちりめん細工教室「わおん」のメンバーが、真備の復興を願って作った「タケノコ」のちりめん細工と、吊るし雛の見学者の写真が展示されています。豊島屋の吊るし雛は、3月10日日曜日まで楽しむことができます。