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週刊かわら版

お茶文化と桃の郷 玉島みなとお雛づくし

2019年3月3日

玉島商店街振興会の他、玉島地区の活性化に取り組んでいる各種団体が実行委員会を組織して行っている「お茶文化と桃の郷 玉島みなとお雛づくし」が3日に開催されました。羽黒神社では、「祈年 七福神祭」が行われ、神社の責任役員や氏子総代など、およそ50人が参列しました。この七福神祭は、平成10年に、本殿の周りに七福神の石像を建立したことを記念して、以前から毎年この時期に開催されていた「祈年祭」とあわせて行っているものです。七福神祭では、鯛の生けづくりなどが当たる福引きや開運汁の接待が行われ、雨にもかかわらず多くの人で賑わいました。雨の影響で、お雛づくしのオープニングセレモニーは、中止となりましたが「ひな行列」は予定通り行われ、玉島児童館の4歳児幼児クラブと5歳児幼児クラブの子どもたちが、手作りの衣装で練り歩きました。そして通町商店街では、海星幼稚園の年長組の園児が「玉島小唄」を踊りました。この「玉島小唄」は、昭和10年に当時の「玉島町」が町の歌として作ったものです。園児たちは、歌を歌いながら元気よく踊り、イベントを盛り上げました。