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週刊かわら版

ふなおワイナリー 赤ワイン醸造棟完成式

ふなおワイナリー

2019年3月31日

ふなおワイナリーで赤ワイン醸造棟の完成式が行われました。31日の午後1時から、ふなおワイナリーで赤ワイン醸造棟の完成式とお披露目が行われ、はじめに、主催者を代表して伊東香織倉敷市長が挨拶に立ちました。続いて来賓を代表して、岡山西農業協同組合の井上 稔裕(としひろ)代表理事専務が、マスカットの生産状況などについて話しました。2004年度にオープンしたふなおワイナリーは、現在、倉敷市が指定管理者として運営し、船穂産のマスカット・オブ・アレキサンドリアを原料に白ワインを製造しています。赤ワイン醸造棟は、地方創生拠点整備交付金を活用して建てたもので、現在、倉敷市と岡山理科大学が共同で 岡山県に自生するシラガブドウとマスカットを使用した赤ワインを作ろうと開発に取り組んでいます。