玉島浅口仏教会と檀信徒連合会が「花まつりと佛教徒大会」を開きました。玉島浅口仏教会は「玉島浅口仏教檀信徒連合会」と合同で、釈迦が誕生したと言われている旧暦の4月8日にあわせて、「花まつりと佛教徒大会」を開催しています。今年は2日の午前10時30分から玉島文化センターで行われ、大会ではまず、玉島浅口仏教会の会長をつとめる安養院(あんよういん)の森川慈裕(じゆう)住職を導師に、花まつりの法要が執り行われました。その後、住職らが檀信徒とともに般若心経を唱えました。また今回は、天台宗岡山教区第4部仏教青年会の会員が、新元号の門出を祝って、仏教の経典(きょうてん)に節をつけた「声明(しょうみょう)」を披露しました。その後、森川会長と玉島浅口仏教檀信徒連合会の原田 博正(ひろまさ)会長が挨拶に立ちました。その他大会では、「釈迦のぬり絵展覧会」の表彰式や記念講演なども行われたということです。